コピルアック アラビカ種 インドネシア・ジャワ島
コピ・ルアックとは直訳すると「コーヒー・いたち・マレーシアジャコウネコ」です
麝香猫はリスを大きくした雑食動物で夜行性。コーヒー農園やジャングルの完熟したコーヒーの実のみを好んで食べるグルメ。コーヒーの赤い実の部分だけが吸収され、種の部分が排泄物に混じって体外に出ます。その種を農夫たちが羊皮紙に集めたものが、このコピ・ルアックと呼ばれる珈琲豆で、そのパーチメントを取り出しきれいに洗浄します。
今回仕入れた豆はドロップコレクターによってべラワン農園で集められたコピアック
独特で複雑な香味は、「ジャコウネコの分泌物から採れる香料は麝香の香料に似ていること」によると言われている
モスクワの高級レストラン、カフェ・プーシキンではカップ一杯70ドルで販売されているコピ・ルアック。ロシア人はコピ・ルアックが大好きです。もともと17世紀にオランダがインドネシアを統治しいた時代、収穫されたコーヒー はすべて統治者が取り上げてしまったため、農民たちは地面にフンと一緒に落ちていたコーヒーを集めて飲まざるを得なかったというのが始まりです。
コーヒーの「うんちく」好きには、最適なコーヒーと言えるのでは。

英語版の証明書です
14日(金)から1キロ限定で販売いたします
焙煎豆 3800円・g 生豆 2800円・g カップ 1500円
コーヒークイズ全問正解者にはプレゼントします。
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