が、以前の珈琲屋さんからの仕入れでは「モカマタリ9」という商品がありました
あまりにも有名な商品名です
調べてみますと・・古くはバニーマタル地方産の豆を「モカマタリ」と特別に呼んでいたものが、人気が出て生産量よりも多い供給量となった感があります
マタリ9といえばイエメンモカの中では大粒の豆です
バニーマタル産の豆はどちらかといえば原種に近い小粒(当店名では、ホワイトキャメル・マタリ)
現在全く輸入されない「モカマタリ」産出地域が曖昧な豆のひとつです
一つ目の推測
エチオピア産モカを混ぜて対応していたとも考えられる(今はエチオピアからの輸入が止まっているので、全くの見当違いとも言えないと思います)
二つ目の推測
エチオピア産モカがないため、イエメン産モカが価格高騰で仕入れることが出来ないとも言えます
モカマタリが流通していない理由、上記のどちらかが正解と思われますか
答えられる珈琲屋さんは意外と少ないかもしれませんね。
午後のひととき、まったりと考えてください。
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