グァテマラ・レインフォレスト
25日火曜日
キリマンジャロ、ラスデリシャス・パカマラ、トラジャ中煎り、パナマ、ドミニカ、グァテマラ・レインフォレスト、ブルーマウンテン、パピヨンブルー・バニベル
26日水曜日
コロンビア、ブラジル、マンデリン、ルワンダカレンゲラ、イエメンモカ、ビルカバンババレー、ティムティムバランギリ、タンザニア・スノートップ、ブラジル深煎り、マンデリンとコロンビアのフレンチロースト
最近はネット広告を控えておりますが、秋からの本格的珈琲シーズンからは少し復活させたいと思っております
最近の通販での御注文、新規のお客様が必ずオーダーされる豆があります
さて、何でしょうか
中米・グァテマラのヌーボオリエンテ地区ラスデリシャス農園のパカマラ種です
2008年のカップオブエクセレンスに選ばれた品種はグァテマラのパカマラでした。
以前扱ってました「エルサルバドル・シベリア農園」のパカマラは穏やかな味わいでしたが、
グァテマラ産は土壌の影響でしょうか、品種は同じでもワインと同じでテロワール(土壌・風土)の仕業なのかもしれません
甘酸っぱいフルーティな香り、さわやかに甘く残る後口。スーっと入っていく感じで飲めます。
先日、ホットでドリップして氷で冷やして飲むと「美味しい」ではありませんか、香りと飲み口
実験的に水出しで8時間抽出すると酸味が際立ったのですが。
新しい面白い香りです、珈琲らしくないとも表現出来ます
好きか嫌いか・・酸味は「いや」との方に飲んで頂きたい、
グァテマラのラス・デリシャス農園のパカマラ種です。
パカマラ種は、普通のコーヒーより一回り大きい、大粒な品種です。
ブルボン種の突然変種「パーカス」と大粒「マラゴジッペ」の交配から生まれたハイブリッド種
実は、グァテマラのパカマラ種は世界中で話題になってるんです。
グァテマラの品評会の1位がパカマラ種で個性的な風味が話題になって高値で取引されたことから
グァテマラのパカマラの人気が急上昇しました。パナマのゲイシャのようになるかもしれません。
何種類かのグァテマラ産パカマラをサンプリングしましたが、当店はこの「ラスデリシャス」を選びました。
これから時折、店で扱っている珈琲豆について詳しく書きたいと思っています
第1弾は「グァテマラ・パカマラ」でした。
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