29日金曜日
朝届いた
ブルーマウンテン、
イエメンモカ30日 土曜日
コロンビア、
ブラジル、
ルワンダカレンゲラ、
ブラジル浅煎り、
コスタリカ・プープルアセンス
金曜朝にジャマイカのブルーマウンテンno1の15キロ樽が届きました、
残り300gでした、セーフです
15キロ樽の方が開けるまで品質が変わりにくい・・のお話をします
仕入れても1-2ヶ月で無くなるので、上と下の豆の状態が大きく違うとこにはなりません
これが30キロや70キロだとかなり違ってきます
70キロですと半年近く蓋を開けて空気に触れることになりますから
仕入れ担当としましては大きな樽の方がコストが下がっていいのですが・・
この樽意外と手ごわいんです
上にありますワッカをはずす(3箇所にある釘をはずす、そして内溝に入っている蓋を取る)
ですから外側の木枠は無茶苦茶になってしまいます
去年の夏に「エバー・レワード」名の船で着いたとの説明書

いい状態を維持しています、スクリーン19
一時期 ハワイコナが最高の外見でしたが、王座を奪還しています
クライスデールブランドのブルーマウンテン

これで、やっと珈琲豆とご対面
これだけの手間がかかる豆はジャマイカの豆だけです
品質維持は他の豆よりも高いですね
これは普通の方があまりご存知ないジャマイカ豆の特徴でしょうか
70キロの豆を小分けにして袋売りもしていますが
上記の理由で樽の方がお薦めでしょうか
あとあと、お客様にも無料でお分け出来ますし。(樽希望の方が多いですので、年末にまとめて)
珈琲豆の品質とは、一般の方からの目線とプロの目線はチョイ違うかもしれません
この話は長くなりますので、いつかしようと思います。
生豆を見られたことがある方はセミプロ目線でしょうか。
焙煎すると分かりづらいですが、生ですと誤魔化せませんです、生まれ育ちが。
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今日はヴァイオリン演奏の定番 愛のよろこび を含む
ヴァイオリン演奏家としても名声のあったフリッツ・クライスラーの名曲集です
演奏はヘンリック・シェリング
ウィーンの情緒があふれるクライスラーの曲を聴きながら
生クリームの浮かぶ珈琲でもいかがですか
今 カプチーノとウィンナーコーヒーでは御注文は前者が多いようです
珈琲のように冷めても楽しめるものではないので
早く飲まないと美味しさが半減してしまうので、急ぐ珈琲ではあります
でもあのクリームの冷たさと珈琲の熱さとの合体は好きな方にはいいのでしょう
12月から行っています歯の治療もあとは歯石取りだけになりました
毎週木曜日の朝8時の日課です
今回は8週で終わりそうです
珈琲豆の焙煎ですが
25日月曜日
コロンビア、
ブラジル、
マンデリン26日火曜日
パナマ、
ハワイコナ、
グァテマラ、
ドミニカ、
ボリビア、
ビルカバンバ、
コロンビア、
ブラジル、
マンデリン27日水曜日
ハワイコナ、ブレンドソフトとブレンドマイルドに配合しています
グァテマラSHB、
マウィモカ、
ドミニカ、
ラスデリシャス・パカマラ今日はこれからメルマガ2月分の最終確認です
2月に予定していましたリロイとカナリアの予約受付、カナリアが空輸が遅れていますので
届いたとの知らせを聞いて、予約を開始しましょう
店頭ではすでに数人の方から予約を受けているのですが・・
延び延びですが、いつか来るでしょう
泣かぬなら泣くまで待とうカナリアコーヒー
増量券利用もそろそろ終盤です、今月末まで
来週は豆週間となりそうです
ひと足早い節分、豆違いで「どうも すみません」
22日金曜日
ブルーマウンテン、
ボリビア、
トラジャ中煎り、
深煎り、
キリマンジャロ、
ガラパゴス、
マウィモカ、
マンデリン昨年に続いて 旅の雑誌 るるぶ下関・萩2010年度版にて当店を取り上げていただきました
観光とは無縁の宇部ですので、見ていただけるやら不安ですが
光市にお住まいのお客さまが春ごろカフェをオープンされるようです
珈琲豆を納入することになるかもしれません
小野田・有帆のケーキ屋ティーゲベックさんに続いて2軒目
春は光市近辺の桜でも見に行きますかね
以前に一度書いたかもしれませんが・・
イタリアバロック時代の作曲家 ヴェラチーニのヴァイオリンソナタ集
演奏はイタリアバロックの至宝といわれるエンリコ・ガッティ氏
何年も前ですが、宇部の新聞を見ていると、どこかで見た顔があり、さらに読んでいきますと
緑橋教会での演奏会 とありました
新聞にはこのCDの中にある写真と同じ顔が使われていたのでした
ある方に誘われて初めて教会コンサートへお邪魔した時の
演奏家が今日御紹介する「エンリコ・ガッティ」さん
芸能的ではない音楽の伝道師的な雰囲気を感じました
その日は会場は2階の席まで一杯でした
正村たかしさんが今年初めてご来店
お忙しい中でのお立ち寄り
宇部港でのスケッチも新作が進んでおられるようです
現在 熊本・宇木市不知火美術館では
収蔵品展 -春のいざないー
を開催中
不知火にゆかりの深い16人の作品
具象から抽象まで幅広い展示となります
9日と23日の土曜日には正村館長のギャラリートークもあります
当店レジスターの横の壁にありますスケッチ画は正村さんの作品です
日曜日に「グローカル・ピクチャーズ」の森さんがご来店
ポスターとリーフレットを持参下さいました
「長州ファイブ」に続く第2弾目の映画
吉田松陰 生誕180年
獄(ひとや)に咲く花
下関の作家 古川薫さんの著「野山獄相聞抄」の映画化
店で鑑賞券を販売中です ¥1000
松陰先生のサイン「松陰」が印刷された券です
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも
溜め置かまし 大和魂
とチケットにはあります
主演は近衛はな 前田倫良
吉田松陰、生涯ただ一度の恋
目黒祐樹さんのお嬢さん、古くは近衛十四郎さんの孫である近衛はなさん
時代劇スターのDNAをいかに銀幕に咲かすのでしょうか


豪州に帰られた方にお知らせしなきゃ
ここ数日暖かな日が続いています、釜の温度も早く温まります
スタートが早いことはいいことです、はい
寒いと焙煎室に入りたくないものですから。
16日
ハワイコナ、
グァテマラ・レインフォレスト、
トラジャ中煎り、
深煎り、
ブラジル、
ガラパゴス、
ブラジル浅煎り、
マンデリン、
コロンビア17日
ハワイコナ、
イエメンモカ、
コロンビア、
ブラジル18日
パナマ、
ルワンダ・アバトゥンジ、
ラスデリシャス・パカマラ、
ルワンダ・カレンゲラ、
グァテマラ・レインフォレスト、
ドミニカ、
ビルカバンババレー
昨日入荷が遅れていました、あの「S」が買い付け始めて世界が注目したアフリカのコーヒー・ルワンダ・カレンゲラが来ました(2009秋収穫の一番新しいクロップです)今はエチオピアモカの代わりにマイブレンドに配合しています、カレンゲラはアフターテイストの香りに一役買っています
3月からの新顔と「昔の名前で出ています」顔の御紹介
ブラジル・ロメロ農園のモカ(現地名イバイリ)、バリ・神の山は新顔さんです
パピヨンブルー・バニベル、サントメプリンシペ、カナリア・ラス・ローサス、マダガスカル・ブルボンは再販売
先夜 店で提供していますパンを購入した際に、個人の楽しみの「ビール」と「チョコ」を購入
ビールは専用カップに注ぐと丁度よい塩梅になる「ギネス」
チョコ(写真)は明治が新発売した「アルフォンソマンゴ」チョコです
大島ではチョコ・・イクオール・・・明治なので、迷わずカゴに
マンゴそのものの味で、グッドです
他にもチョコフレーバーのビールという商品がありましたのでそちらもカゴに
正式名は「サッポロショコラブルワリーズ」かみそうですね
趣向としてはサッポロとニッカ党なのでこちらも躊躇なし、「ビール・チョコ」まだ冷やしていますが、あては何かな、それだけを飲んだ方が良いのかな
冬のビールは黒色は主流か、黒ビールを飲むと1月の東京ビアホールにワープしちゃいます・・私だけか
作曲家 ボッケリーニの弦楽五重奏曲&チェロ・ソナタ集を
バロック音楽演奏家 クイケン兄弟、ビルスマによる一枚
イタリア的叙情性とフランス的洗練の上に築かれた、ボッケリーニの色彩美と旋律美
イメージを伝える言葉は難解ですが、単純に耳から入る音楽は何回聞いてもあきないので、
より多くの人々の味方でしょうか
昨日は「はなれ」と名付けられた「じゅうじゅう亭」さんの昔の敷地に
席ごとに区切られたパーソナルな席の配列です
これだと他を気にせず時間が過ごせます、予約したので奥の完全個室でした
客単価もアップしそうですね、お昼のランチも上等なお肉が出て¥1500前後で収まるので
ゆっくり静かにお肉を・・・との日にはいいかも
夜に来たらあれこれとかなり食べそうです。
11日、
次回は夏に入荷します残り10キロの
パナマ・ベルリナ、いい状態で焙煎、販売しています(収穫高・品質は優良のようです)
ブルーマウンテン・クライスデール、マイブレンドのベース(数年前よりもハンドピック率は下がっています)
コロンビア・スプレモ、香りと余韻の
イエメンモカ、今一番気に入っている
ルワンダ・アバトゥンジ12日
中米のコスタリカのユニークな品種
プープルアセンス、同じく
モンテクリスト、マンデリンのスペシャルロット・
ティムティムバランギリ13日
酸味と一言で語るにはもったいないスパイシーで複雑な
イエメンモカスペシャリティーコーヒー鑑定氏の一人、ケネス・デーヴィッズ氏の
最新鑑定結果です
当店の1月のお薦め「甘くて香り良くて飲みやすい」ドミニカとボリビア(両方ともティピカ種)も鑑定されています
鑑定氏たちの紹介
はこちら スペシャリティーコーヒーの定義は
こちら

昨日は寒いと思っていましたら、やはり深夜に雪が降ったようです
いつもより早く店に来て雪かきしなくちゃ
2時間後に日が差して来ました、すっかり解けちゃいました
先週でなくてよかったです。
訂正です、朝の4時過ぎから数時間で積もったようですね。
大きな幹線道路は大渋滞のようです。
今年初の焙煎情報です
かなり遅い書き込みもありますがご了承を
3日
イエメンモカ、
コロンビア5日
ブラジル浅煎り、
ブラジル、
コロンビア、
ルワンダ・アバトゥンジ、
グァテマラ・コバン・レインフォレスト8日
ドミニカ、
マンデリン9日
キリマンジャロ、
ビルカバンババレー、
ブラジル深煎り、
コロンビア+マンデリンのフレンチロースト10日
ブラジル寒いですので、釜が温まるまでに時間がかかります
まだ本格的に「珈琲豆販売」も始まっていません、ぼちぼち行きましょう。
スタッフのベイビーが高熱を出したため、少ない体制となるかもしれないので
開店前ですがブログ製作中です
12月の第九の余韻がまだ残るこの時期
今朝の一枚は安易に選びました
ポリーニ ピアノ演奏
ベートーヴェン ピアノソナタ集です
15番「田園」、17番「テンペスト」、21番「ワルトシュタイン」
シェクスピアのテンペストを読まないと理解出来ない・・とベートーヴェンが語った17番
ワルトシュタイン伯爵に捧げられた21番
ハンブルグの出版社が表題を付けた15番
中期を彩る傑作3題です。
2日ほどお休みしました
店を飛び出し小さな場所から自然な場所へ かなりリフレッシュ
正月明けのお休みは都会のバーゲンではなくて温泉地でのんびり、徐々に楽しみが変わってきました
予想ははずれて晴天でした、電車も使うことなくマイカー移動(帰りは小倉へ寄らず博多へ)目的地の由布院は朝は雪が積もっていましたが、高速道路は規制もなくスイスイ、通常の1時間半で博多まで行けました・・大宰府からの首都高と天神北を降りてからの大丸の交差点をユーターンするまでは緊張の連続です・・ここでとれた疲れが再発します。
3年ぶりの「由布院・二本の葦束」さん、駐車場から歩いてフロントへ(宗教音楽が流れています、天草の宿みたいです)、数部屋の離れだけのこじんまりしたお宿です、一番高台にある貸切露天風呂は正面に由布岳が見えて家族だけでゆっくり時間が過ごせます、他にも竹林に囲まれた露天風呂(ここは一人用ですね)、屋内に数室あるお風呂(そばには温泉卵と無料ジュースのサービスも)、食事は野菜中心(これには理由が、野菜を食べんと心根の悪い子になるよとの宿のおかみさんの母からの教え、野菜が体の毒素を出してくれて身体も心も綺麗な人間になれる・・・夜の食卓のテーブルの献立・・・根立ての由来が書かれた紙のテーブルクロスがあります、朝の食卓には「あいだみつを」さんのような書が書かれたメッセージが。こころ豊かな時間を過ごすための心得のようです。
由布院にて 実は真ん中あたりに青い「翡翠」がいたのですが・・携帯写真でスミマセン

5部屋の様々なお風呂があります

ジュースと温泉卵のバイキングです

竹林の露天風呂です

今回はこじんまりしたお部屋「漢」でした、いつもの自宅よりは広いです

一番高い場所にある露天風呂です、お殿様お姫様気分が味わえます

正面に由布岳が見えます、今回は雪だけが見えました

食事どころの入り口には、このような飾りつけが・・・1月らしい

朝食です、元気になれます
明日明後日と連休します
山の中へ行き英気を養う予定です、3年ぶりの場所です
詳しくは後日 ご報告
雪模様なので車ではなくて電車での移動となるかもしれません
寒そうです
帰りの小倉ではリバーウォーク市美術館別館にて久しぶりの絵画鑑賞
ロートレックの時代の作品です、面白そう
大島2号は多分 パッチのお店で時間をつぶすのでしょう
中米コスタリカ産の豆で「モンテクリスト」という品種を販売しています
皆さん「モンテクリスト伯」をイメージされるようです
私は原作を読んだことがなくて、ビデオでも借りようかなと思っていましたら
正月にテレビ放送していました
やっと物語に会えました
ナポレオン、エルバ島などの時代のフランスの話
好きなテーマでしたので、珍しく最後まで完賞
これで盛り上がりましょう、あの方この方と。
珈琲とケーキの正月営業もあと1時間
明日からは通常営業となります
1月の店頭珈琲豆2割引は「ハワイコナ・エクストラファンシー・グリーンウェル農園」です
100g ¥1000でお求めいただけます

店内で御提供いたします2種類のお得なコーヒーは
ジャマイカ・ブルーマウンテン・クライスデール
凄く状態がよい生豆です

あとひとつは、マウィ・モカナチュラル
上品で香りのよいモカ品種です
今年最初の今朝の音楽は定番から・・今日の最初の店内BGMです
チェコの誇るスメタナ四重奏団演奏のモーツァルト作曲「弦楽四重奏曲・14番・春、16番」
余りに有名な四重奏曲集です
また脱線しますが
田舎の川・風・大地・空が描かれているジャケットです
この時期、田舎へ帰りたくても帰れない人たち
故郷の風景を思い出して涙する人も多いのでは
年賀状が届きました
何年も会っていない友人と久しぶりに会いたくなります
お互い時間との相談となる訳ですが
会えるときに会っとくことがいいのでしょうか
ふと連想いたしますので。
以前ですと、28日あたりで焙煎を終えて、数日はゆっくりしていたのですが
珈琲豆の種類が増えたせいでしょうか、今回は大晦日・元日と焙煎中です
4日から2割増量が始まりますので、それに備えています
あとはメール会員さまの年末プレゼント、1月の特典・・・甘くて香りがよくて飲みやすい3種類「ビルカバンバ」「ボリビア」「ドミニカ」は1割増量です、12月配布の券ご利用で3割増量となります
31日
ドミニカ、
ビルカバンバ、
ボリビア、
ハワイコナ、
スノートップ、
マンデリン、
ブルーマウンテン、
ティムティムバランギリ今日1日
ブラジル、
ハワイコナ(今月の特選スペシャリティーコーヒーです、2割引の¥1000・100g、グリーンウェル農園のエクストラファンシーグレードですのでお得です)、
ガラパゴス、
プープルアセンス話は違いますが、同じ焼くのでもこちらは焼鳥
昨年最後の外食でした「達磨さん」でのカシャ
目に触れない焙煎と下ごしらえ。目に見えるドリップと炭での焼き上。共通なことがありますね
メタボな私には健康な鳥料理は、大いに結構。
元日ですのでダジャレは封印しときます。
元日 皆様 いかがお過ごしでしょうか
美味しい珈琲を飲まれておいででしょうか
この「寿」という書が年初は登場
お各様をお迎えしております

久しぶりの生け花、アマリリスがメインです
錦町の菊川さんに大晦日の午後3時から無理を言って生けていただきました

今年もお付き合いのほどをお願いいたします。