グァテマラ・ヌエボオリエンテ地区ラスデリシャス農園のパカマラ種、ジャマイカ・ブルーマウンテン地区クライスデールブランドのNO1グレード、コスタリカの多品種ガーデンのコフィア・ディベルサからビシャサルチ種、ニカラグア・ヌエバセゴニア地区ブエノスアイレス農園マラゴジーペ種
24日日曜日
ブラジル、コロンビア
最近 円高傾向ですが、輸入品の珈琲豆は価格が下がりません
何故かなと思っていますと
業界内での常識としましては多種の要因があるようです
通常流通品(コロンビアやブラジルなどの大量生産品)は値上がり傾向です、
大きな要因のニューヨーク相場・先物は13年ぶりに200セントを越えました
今やブレンドに配合する主力商品は、10年前のスペシャルティコーヒーの価格です
Washd(水洗式)アラビカ種の最大生産国のコロンビアの減産
ブラジル経済の発展に伴う賃金の上昇(オリンピック景気でしょうか)
ロブスタ種最大の生産国ベトナムの減産予想・・この材料からロンドンで相場上昇・・ニューヨークでも連動上昇
南米のラ・ニーニャ現象による旱魃被害(ブラジルなど)と品質懸念
世界的な通貨安や株安により、投資家の資金(ファンドマネー)が国際商品の珈琲豆に向いて極端な値動きとなっている
新興国の消費拡大
などが原因として語られています。
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