17時過ぎに到着
スマトラタイガー30キロとモンテクリスト2011・10キロです
モンテクリストは明日金曜日に焙煎しましょう
スマトラタイガーの袋には「スリーハンドピック」とあります
3回も悪い豆を除去したとの証明です
現地で完全な状態で送られてきます、通常のマンデリンはヒドイですから
あと19+とあるのは、スクリーン(豆の直径の大きさ)が19よりも大粒とのこと
ブルーマウンテンやハワイコナの大きいものはスクリーン19
この2種類はティピカ種なので縦長タイプ
スマトラタイガーはラスナ・ガロンガン・カチモールと3つの品種のブレンド
同じ19でも、丸みを帯びた形状です
この話は
生豆を見たことがある方や
豆のまま購入されて豆の形に興味がある方だけのディープサイドでした。
毎年仕入れて常連の方も多い、
コスタリカ多品種農園コフィア・ディベルサのモンテクリスト種
2012ロットと思いましたが、入荷がまだ先になるようですので
2011ロットを仕入れました
今年も甘いパルプドナチュラル精製にしました
麻袋には精製方式がミエルと書かれています(以前はハニーと呼んでいました)
中米では、同じ農園内にいろんな品種を栽培したり
広い農園内で区画分けもして、一番標高の高い場所で収穫される豆は高値で取引されたり
最近では一つの品種を精製方法を変えて
今ままでの呼び方のフルウォッシュド、ウォッシュド、ナチュラル、パルプドナチュラルなどを
ケニアスタイル、ハニーやミエル、レーズン、ワイニーと呼んで
益々珈琲豆の多様化が進んでいます
実際同じ豆でも精製の違いで別物になります
コロンビアが好きとかブラジルが好き・・・その表現は古いかな
スペシャルティコーヒーの世界がワインの世界に近づいているのかもしれません
飲まれる人口はコーヒーの方が断然多いでしょうから
より多くのひとを幸せにしているかな
味を楽しまれる方は、昼はスペシャルティコーヒー、夜はワイン
涼しくなってきましたので、ビールともお別れして
酒屋で買う日本酒やワインの世界へ行きましょうか。


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