19日から31日水曜日まで。
忙しくなる前?に(忙しくなるかな)
神戸に日帰りで行ってきました
秋のお出かけ第2弾です
市立美術館で開催されている
「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝
ハイスとはハウスの意味で、マウリッツ邸
このオランダの美術館は大きな美術館と違い、
凝縮された空間で多くの名画を楽しむことが出来るようです
神戸の展覧会は1月6日まで、朝は10時から開館です
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がメイン
別名・青いターバンの少女
以前はターバンでの呼び方が多かったのですが
同名の映画「真珠の耳飾の少女」
![]() | 真珠の耳飾りの少女 通常版 [DVD] (2005/01/25) スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース 他 商品詳細を見る |
絵を見るとスカーレット・ヨハンセンが出てきそうです
新神戸に10時前に到着
とりあえず、珈琲タイム
新神戸からパラパラ降ります雨の中を
異人館方面へ歩きます
静かな住宅街からアップな坂を上りきると
観光名所が見えてきます
呼び込みも増えます
外国人の方や輸入車の多いこと
「神戸」に着たと実感するロケーションです

外国の絵画のような風景です
ハンター坂よりも一本西の通り、スイス料理の店の前の2階
最初の目的地「萩原コーヒー」さんへ、創業されて会社としては今年で84年目
以前は神戸NHK近くの地下にあった頃は
数回行ったことがあります、25年前
震災後は閉店されたとか
今回久しぶりに「本物の炭焼き珈琲」に出会いに来ました
炭で焙煎する本家本元、濃いコーヒーをすべて炭焼きと言われる方も多いですが
それは間違い、炭を使って焙煎してこそ「炭焼き焙煎」です
最近どこかで飲んだ味だなと思っていましたら
福岡のひいらぎさんも使っているとお聞きしました
25年くらい前、初めて飲んだ時の印象は、
濃くて深い味わい、最初はブラックで、最後は砂糖とミルクを入れたような
今は吸いませんが、当時は煙草を吸っていました
この濃いコーヒーと初めて買った葉巻、違う世界を見たようでした
(神戸という土地柄に惹かれて、ダビドフというミニシガロを購入、
初めて普通でない煙草経験した店でもあります)
いつもと違うものに出会う楽しみは、遊びとしては刺激があって脳の活性化にいいかも
パイプの一度は試したいと思いましたが、店を辞めた後の楽しみにしときます
などを思い出しながら
充実した朝の珈琲を堪能、観光地ですが
一本外れた通りなので「萩原」愛好家の方が多いかもしれません

神戸オリエンタルホテルを目指して港方面へ
市立美術館に到着
凄い数の入場者です
新神戸でチケットを購入して正解でした
チケット購入で並んでいます
1階では15分待ち、平日でこれだと土日は3階にある入り口まで1時間かかりそうです
どの絵の前でも4重くらいの観客
メインの真珠の耳飾の少女のブースでは150人の列です
時間をつぶすには「音声ガイド」のレンタルは是非
説明書き以外の秘密や詳細が聞けますから
フェルメールをはじめとしてレンブラント、ルーベンス、ヤーコブなど
17世紀オランダ絵画のオールスターです
好きな画風なので、いつもよりゆっくり見ていましたら
90分以上滞在していました
いい絵画展でした
終ってみると行列は無くなっていました

お昼は元町駅の北側にあります「順徳」さんという中華の店へ
名物のネギそばとチャーハン 観光客は少ないような印象です
あっさりしたそば、多分 昔の「しなそば」と言われたもののようです

土産に
中華街でビーフン、きくらげ、干し海老などを購入
行列をしていましたお肉やでコロッケとハムカツも
最後は新神戸で駅弁を購入
あっという間の一日でした。
さあ、これから店にどんな風が吹くのか
聞いてみました、駅の人に。

スポンサーサイト
