若き日の・・・
50年以上生きてきますと、かなり世相も価値観も変わるものです。
小さな子供がタブレットを持って操作する、凄い21世紀です。
時代が変わった・・・と嘆くよりも幸せに思う方がいいのかもしれません
多くのことが便利になりましたし、
医療の分野も高齢者や治りにくい病気の患者さんには良くなるばかり、
先生たちの専門分野での学習も凄いとお聞きします。
多くの分野でサービスという意識が浸透してきて、
サービス業の方が遅れを取っているかもしれません(接客業には向き不向きがあるように思えて、アルバイト気分で働くには理解出来ない領域もあるような気はします)、店舗数の拡大に売り上げの上昇と引き換えに失うものもあるはず・・どうでしょうか。
チェーン店のいいところ、個人店のいいところ それぞれにあるはずです。
珈琲の分野はどうか
50年前に比べ、国名で取引されていたものが、今は農園や品種まで明確にして流通するようになりました。
珈琲豆が生産される世界のどの地域からも輸入される、インターネットの恩恵でしょうか
生豆をご自分で購入されて焙煎する・・熱い気持ちをお持ちのお客様へ届く珈琲豆
多くの珈琲消費者の中でも一部の選ばれた方のようです。
昨日久しぶりに下書きしましたので、前フリが長くなりました。
今朝の一枚は「若き日のハイフェツ名演集」
1925年から1934年にかけて最初期の電機録音の小品22曲が収められています。
皮肉屋のバーナード・ショーが唖然とした名演奏です。
その当時は日本の暦でいえば昭和初期です
懐かしい音源の響きです、デジタルでない温かみのある音です。

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