いつもは車で移動なのですが
今回は電車・フェリーと乗り継ぐ旅です。
雨が続いた3日間、移動中は大雨でしたが
歩くときは止んだので傘を使うことなく・・
広島・安左の土砂災害を見ながら
雨の恐ろしさを感じました。
初日 福岡・箱崎宮駐車場に車を止めて
地下鉄で福岡駅へ
構内JR九州にて予約の切符を受け取り
出発です。
エフエムきららの和さんに聞いた情報で
新幹線エスカレーター近くにある九州駅弁売り場で購入した
鮎甘露煮の入った人吉弁当でスタート。

熊本駅まで初めての九州新幹線のはずが
「みずほ」でした、残念。 33分の旅
熊本駅から三角駅までクラシックなA列車 40分の旅


天草列車と付けるより断然気分が盛り上がるネーミングです

バーがあります。

車内で不知火名物の果物 デコポンを使ったハイボール

車だと飲めないので旅行気分となりました、結構濃い目です
途中 名勝 御輿来海岸や熊本最古の駅舎「網田駅」などを楽しみながら

三角駅に無事に到着。
A列車効果でオシャレな構内です。


三角からはシークルーズで天草本渡へ 1時間の海上移動




昭和41年に開通した天草五橋を見ながら三角・松島は内海なのでのんびり
松島・本渡までは外海、そして雨も風も強くなりアクロバチック

本渡港へ無事 到着。緊張が解けました。
本渡からはホテルバスで下田温泉へ
島の山間を抜けて行きます、35分
ワイパーを使わない運転手さんです、面白い
4回目の「五足のくつ」です。
一番奥のスタンダードの部屋
周りには何もありません、東シナ海が見えるだけ。
1回目は熊本から車で、2回目はビワの産地・茂木からフェリー
3回目もフェリー
車で来ますと6時間を要します、飛行機ですと海外へ行けます







残念ながら夕日は見れず、残念。
だれにも会いたくない気分の時には最適な宿
何もない宿です、何を考えるか、何を大事に思うか
人それぞれに感想は違うでしょうが
静かさを大事に思う方にはいいかも
食事の時間を聞かれません、珍しいです
本当のフリータイム
夜の食事 素朴です・・いつもですが。
左手が厨房、右手が食事処







夏の生雲丹、地鶏の天草大王、天草黒毛和牛など。
夜は暗いので、酔ってると部屋までの石段は気を付けないといけません。
年齢制限のある宿かもしれません。
雰囲気のある階段の上り下がり 気にならなければ。
食事処に近い部屋なら心配ないのかもしれません。
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