その中の高級稀少品(ある意味では気象品、豆に影響する気候現象の影響が大)の2種。
アフリカの大西洋の孤島「セントヘレナ」の豆、ナポレオンが最後に暮らした島からブルボン種を。
インドネシアの珍品「コピ・ルアック」直訳するとコーヒー・いたち、こちらも当店初の仕入れとなります。最近よくお客様からも聞くコーヒー名です。
味はまだ入荷していないので、説明出来ませんが、前者は複雑な味わい、後者は特有の香りを持っているとか。中旬までには焙煎しますので、それまでには「お薦めポイント」を見つけなくては。すでに数回販売したリロイもやはり只者ではない味ですので、この2種類も大きな特徴を持っていると思われます。各1キロとお試し数量なので、もしこのブログで興味がございましたらお問い合わせください。
5月にはパナマのオークションで有名な「エスメラルダ・ゲイシャ」を仕入れます。オークションで年々上昇している「お化けコーヒー」です、ブルーマウンテンよりも高価なので少量だけ試しで仕入れます。
コーヒーの高級とは何でしょうか
ワインにも通じるかもしれませんが、ブランドへと上がっていく理由とは・・・日本で云われる(甘くて飲みやすくて香りがよくて酸味が少ない・・この酸味の解釈はひとそれぞれですが)人気の味わいであること、生産量が少ないこと、珍品であること、味わいの変化が凄いこと、物語性があることなどでしょうか。最後に多くの方が「凄い」と言われるか、一部の方が分かる味であるか・・・認知度 か マニアック か。テレビなどで取り上げられると知れ渡ることは当然ですが。
先日飲んだ記念のイタリア赤ワインでも、デキャンタすると味が開いた感じが凄く分かりました
時間とともに「私はこんな味です」と語ってくるような・・
後味の余韻などや香るフレーバーも多くのものを感じるものでした。
こう書くとコーヒーのテイストでされる評価とも重なる部分が多いことに気付きます。
期待したいです、リロイに続く「超高級珈琲豆」たちに。
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