三田牛のイチボを目的に訪れた店でしたので
そのお店では下から2番目の赤フルボトル
予算をかなり超えてしまいましたが
ある意味記念旅行でしたので奮発
ワインリストの中から
2003「ランシュ・バージュ」というポイヤック産赤ワイン
5級のラトゥール、貧者のロートチルドとも呼ばれているようです
エノテカにもありましたので、一応定価もチェック
前回銀座で飲んだ「プピーユ」よりも高価でした
同じように美味しかったな(飲む価値なしですね凡人は)

家ではいつもデイリーワインなので、いくら時間を置いてもワインの花の香りは開きません
が、お店で出されるものはやはり空気を欲しがるのでしょうか
メインのあたりにくると、見事に開いて心地よく鼻孔を刺激しますね
この表現は上級な複雑系の珈琲豆のときも使うものですが
香りよりも味優先のかたは是非、ミルクを入れる前に香りも楽しんでいただければ(アロマ・フレーバーも価格のうちなので)
レアセレクトの4種類(リロイ、ナポレオン、ルアック、エスメラルダ)を選ばれるお客様はきっとワインもお好きではとお察しします
味と香りフェチの世界ですが、それは深いですから
決してその底なしコーヒー沼に落とすために、スペシャリティーコーヒーを御紹介しているのではありませんが・・
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