2008年6月16日付けにて、エチオピア農業地方開発省よりエチオピアコーヒー輸出協会宛に麻袋とPPバックの使用に関する通達がありましたので今後の行方のご参考にして頂ければ幸いです。
主要輸出先国である日本より品質に関する申し入れがありました。その内容とは、日本で定められた基準値を上回る残留農薬が検出された、との内容です。エチオピア政府としては、コーヒー生産者が長年行ってきた生産様式や使用農薬/施肥について十分に把握しており、生産過程での問題はないと確信しております。しかしながら、今回の品質問題に対する調査は進行中であり、その調査を適切にそして厳格に行います。他方、政府としては、その調査結果の如何に関わらず、再発防止の方策を策定する必要があると判断します。その第一弾として、2008年6月27日より生産者から輸出会社に至る一連の運搬輸送過程において、古い麻袋とPPバックを使用しないことを決定しました。従って、集荷業者、供給業者そして輸出業者の方々におかれましては今回の決定に対しご理解頂き、古い麻袋とPPバックの使用を自粛してくださりますようお願います。また、今後使用する新しい麻袋とPPバックについては製造元と品質が明らかなものの使用をお願います。また、関係各業者の方々に周知徹底し必要な手段を速やかに講じてくださるように、各地の農業地方開発局は各自治体の関係機関と農業地方開発省との連携の下、速やかなる古い麻袋とPPバックの回収・廃棄を進めて参ります。また、現在のところその回収・廃棄作業は進行中です。これにより麻袋には識別マークが付きます。
ヤコブ ヤラ
国務大臣


